新たな症状が現れる

偏頭痛、吐き気などは解消

薬の効果か寝つきが良くなって睡眠時間も長くなったからか
それとも、会社との関係が切れたからなのか
頭痛や吐き気、まっすぐ歩けないといった症状は出なくなりました。
これはすごく気分的に楽になりました。

 

 

新たな症状が発覚

苦痛を伴う身体的な異常が消えたのと入れ替わるようにして
今度は、新たな症状が現れるようになりました。

 

1いきなり動悸が起こる。
2大勢の人ごみにいるとすごく疲れる
3自殺までは考えないが、虚無感に襲われる
4ほんの少し前のことが思い出せない
5注意力散漫

 

1〜3は、適応障害の顕著な症状なので、
これまでの身体的な症状が和らいで、今度は精神的な症状を自覚し始めたのかな?
と、あまり深刻にはなりませんでした。

 

 

しかし、4の「思い出せない」ことには、ショックでした。
また、5の注意力散漫では運転する車のサイドブレーキをかけ忘れて車をぶつけたりして、
以前なら絶対にありえない凡ミスが多くて、これにも悩みました。
ひょっとして、アルツハイマー?痴ほう症?死が近づいている?
老化と死が頭をよぎった瞬間でした。

 

 

動悸

動悸というのものを、この休職中に初めて体験しました。
あれほど激しいものだとは思っていませんでした。
前触れも予兆もなしにいきなり発生するんですから
車を運転していたりしたら、大変です。

 

 

心臓がバクバクしている時間はそれほど長くはないので
動悸が始まるとその場でうずくまるようにじっとして
症状が治まるのを待つだけです。

疲労感

会社を休むようになって気づいたことは、ひどい疲労感です。
いつも疲れるというわけではなく、
大勢の人ごみにさらされると、疲れるんです。

 

 

たとえば妻の買物に付き合って、休日、大型モールなどに行ったりすると
人混みの中にいるだけで、次第に疲れてきて、30分も我慢できず
「もう、家に帰ろう」と帰宅を急ぐんです。

 

 

会社を休んでいるからといっても、
本社の取締役や海外子会社の役員をしていることもあって、
会社とは全く無関係とはいかず、
取締役会、役員会の議事録への署名を求めて家に社員がやってきます。
その時、ほんの数分ですが会社の近況を聞かされたりします。
その関係でどうしても、会社のことや金融機関や業績のことが話題になります。

 

 

社員がいる間は何ともないんですが、帰宅して5分〜10分ほど後に
ズンッと、鉛のずた袋を背負わされたような疲労感に襲われて
しばらく動きたくなくなるんです。

 

 

見知らぬ人やあまり頻繁に会ったりしていない人と接することで
疲労感を誘発するようです。

 

 

それは、いったんハイな気分になって、そこからドンと墜落するような疲労感でなくて
人混みに入っても、あまり親しくない人と会っても気分はそのままで
いきなり谷底に堕ちたように疲労感に襲われるんです。

虚無感

一日の過ごし方のページでも述べましたが
何の希望も喜びも起こらない毎日を過ごすようになっていました。

 

 

何も考えずに、ただボ〜っっと窓の外を見ているんです。
何かしたいとか、どこかに行きたいとか、将来こうしたいとか
そんな希望や意欲などまったくないんです。

 

 

また、食事や入浴の項目でも述べましたが、
それらは、自分にとっては単なる義務としか考えられませんでした
食べたいモノや欲しいモノといった欲求はなく、
毎日同じものを出されても平気で食べれました。
入浴もそうです。

ほんの少し前のことが思い出せない

この症状が一番心配でした。
アルツハイマーなのか?いよいよ痴ほう症なのか?と、
老化=家族への迷惑を真剣に実感した時でした。

 

 

どういったことが思い出せないのかというと、
例えば、スポーツ番組を最初から最後まで見ていて
番組が終わった後、部屋に戻って
「さて、さっきのスポーツの勝者は誰だっけ?」
これが、思い出せないんです。

 

 

サッカー、テニス、バレーボール、ゴルフなど、
ずっと、番組を見ていて、どちらかのチームを応援していたのに
部屋に戻るころには、どちらが勝ったのか思い出せないし
その得点やスコアすらも忘れているんです。

 

 

月一回の診察の時に担当医にこのことを話すと
「痴ほう症やアルツハイマーという年齢ではありませんよ」
とは言ってくれますが、この症状が
うつ病や適応障害などの症状なのか、その解決策などは教えてくれません。

 

 

注意力散漫

ついうっかり、凡ミス、そんなことがよく起こるようになりました。
不注意で車をバック中に右側ばかり見ていて、
左側に鉄柱があるのを見逃してそれにぶつけたり。

 

 

また、あるとき、車を停めたら助手席においてあったものが前に落ちたので
それを取っていたら、
ドライブレンジのままだって、サイドブレーキも引いていなくて
車はゆっくり前進して、前のブロック塀にぶつかったり。

 

 

そのほかにも、食べ物をこぼしたり、食器を落としたりなど
細かいことですが凡ミスがやたらと目につくようになりました。

 

 

ことのときも、いよいよ自分も老人の仲間入りしたんだと
マジに観念したモノでした。

 

 

担当医に相談しても、記憶に残らない、思い出せないことの悩みと同様に
これといった解決方法は聞けませんでした。

 

 

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