適応障害によくある不安と孤独感の症状

適応障害によくある不安と孤独感の症状

 

適応障害の不安感は不安障害と酷似症状

 

適応障害の人は、孤独感不安感に覆われる症状を訴えます。

 

適応障害の不安感は、
不安障害という病態に非常に近い症状です。

 

非常に酷似した症状を現しますが、若干相違しています。
不安の起こり方、その程度、不安になる対象などに
若干相違する部分があります。

 

 

 

 

1人きりでいるときや夕暮れから夜間に起こる不安感

 

適応障害の人は、いろんなことを考えます。
普通の人なら笑って済ませるようなことや
ムカつくから、思い出すのはやめようと考えることでも、

 

適応障害の症状では、それらを真剣に考えてしまいます。
しかも、自分に責任があるように取り込んでしまうのです。

 

『どうしたらいいのか?』

 

『どうやったら、解決する?』

 

そんなことを考えながら、落ち込んでいきます。

 

 

そして、ストレスになった出来事や人間関係について
不安や心配事で心がいっぱいになっていくのです。

 

そうして、一人きりでいるときや、
夕暮れから夜間にかけて、外が暗くなっていくのを感じながら
不安がどんどん広がり、胸を締め付け、泣き出しそうになり、
ひどいときは、自分が生きていることの罪悪を感じたりするのです。

 

 

 

 

普通の人の孤独感、さみしさとは違う適応障害

 

適応障害の人が感じる寂しさや孤独感は、
精神的に健康な、一般の人が感じるものとは違います。

 

 

『どうせ、誰も分かってくれない、誰も支えてくれない』

 

『もう、どうやってもダメ! 解決できっこない!』

 

このように、どんどん自分を苦しめて、
自らを孤立させていくのです。

 

このような病的な孤立感は、不安の裏返しでもあるのです。

 

 

 

 

ミニ・フラッシュバック

 

適応障害が発症する原因となるストレスがあるという点で、
PTSD心的外傷後ストレス障害〈しんてきがいしょうごストレスしょうがい〉Posttraumatic stress disorder:)に非常に似ています。

 

適応障害では、ストレスになった出来事が
何度も頭に浮かんできて苦しくなります。
まるでストレスを生んだ場面がフラッシュバックするのです。

 

この適応障害のフラッシュバックは、
PTSDほど強いものではなく、命に係わるほどではありません。
その意味では、「ミニ・フラッシュバック」のようなものです。

 

 

 

 

子供の不安とは

幼い子供は、不安や心配を感じても、
言葉にすることはできません。
不安はこの場合、「退行」として現れることがあります。

 

退行とは、言動が実際の年齢よりも幼くなることで、
夜尿症や幼稚なしゃべり方、指しゃぶりなどとして現れます。

 

その他にも、母親などから離れることが不安で、
一日中、ぴったりくっついてしたりします。
トイレや入浴など、生活全般にわたって付いてきたりします。

 

 

一方、幼稚園や小学校に行くことを拒むのは、適応障害でなくて
発達障害や分離不安障害の可能性があります。

 

 

 

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